「東京ベイ舞浜ホテル」3月3日開業
東京ベイ舞浜ホテルが、17年ぶり国内6番目の“東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル”として2007年3月3日グランドオープンする。
コンセプトは「おもてなしの360°ステージ 〜 360°Fun & Relax 〜」。“Fun=ワクワクした気持ち”と“Relax=余韻をともなったやすらぎ”が味わえるリゾートタイムを演出。感動・会話が波紋のように広がる“輪・和”を象徴した円形型、地上11階建、客室数428室を有するリゾート型ホテルとなる。
客室はメインターゲットであるファミリー客を考慮し、最大定員3〜4名、広さ32m2と35m2の2タイプを中心に用意。10・11階の2フロアは、“Hearth(ハース)=家庭の団欒”をテーマにしたコンセプトルームを展開する。また、11階まで吹き抜け構造の円形アトリウムには、全面ガラス張りの天井からふりそそぐ自然光、壁を流れる水、植物が開放感をもたらす。自然と調和したこのアトリウムの中央にある西洋料理レストラン「ファインテラス」では、食材の産地や調理法にこだわった自然志向のメニューを提供。開業日3月3日〜3月31日の期間に“開業記念メニュー”として、ランチコース「網焼サーロインステーキコース」(1,900円)やビュッフェを盛り込んだディナーコース「ファインディナー」(3,800円)を実施する。
日常の疲れを癒すスパ(温浴施設)やリラクゼーションのほかに、ベイエリアを一望できる独立型チャペルや緑のプライベートガーデンなどウエディング・パーティー施設も充実させた。
運営するのは株式会社東京ベイ舞浜ホテル。親会社の株式会社東京ベイホテルズが運営する東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル「東京ベイホテル東急」・「サンルートプラザ東京」において長年培ってきたノウハウを活かし、グループで第3番目となる「東京ベイ舞浜ホテル」を独自ブランドとして開業する。