米ディズニー、アニメーション部門の人員削減へ
ウォルト・ディズニーは2006年12月1日、アニメーション部門の人員を削減する方針を明らかにした。
同社関係者によると、アニメ製作者など約800人の人員を抱える同部門のおよそ20%に相当する約160人が対象になる。コンピューター・アニメーション部門のピクサーは「社員数が妥当」との理由で、削減しない見通し。
ディズニーは声明で「アニメーション部門の経営陣は慎重な検討の結果、独自の適切なスケジュールで個々の映画を製作することを決定、この結果人員削減が必要となった」と説明した。