『パイレーツ・オブ・カリビアン』が歴代興行収入3位に
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の興行収入が10億ドル(約1,170億円)を突破した。配給元の米ウォルト・ディズニー社が2006年9月9日明らかにした。この作品は、大ヒットした『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の続編。
ウォルト・ディズニーによると、ジョニー・デップ主演の同作品は、8日時点で10億300万ドルの興行収入を記録した。
興行収入10億ドルの突破は、歴代1位の18億ドルを記録した1997年公開の『タイタニック』、歴代2位の11億ドルを記録した2003年公開の『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』に次ぐ、史上3番目の快挙。
シリーズ第3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/アット・ワールズ・エンド』(原題)は現在ロサンゼルスで撮影中。来年5月の公開が予定されている。