東京ディズニーリゾート2年連続入場者減
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、2006年4月3日に平成17年度の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの合計入園者数(速報値)が前年度比1.0%減の2476万6000人となり、2年連続で減少したと発表した。2年連続の前年割れは、東京ディズニーランドグランドオープン以来初めてとなる。
東京ディズニーシーではグランドオープン以来始めてとなる新アトラクション「レイジングスピリッツ」が導入されたが、万博の予想以上の集客力と記録的な寒波で客足が伸び悩んだ。
平成18年度は東京ディズニーシーの5周年イベントが実施される他、東京ディズニーシー第2弾の新アトラクション「タワー・オブ・テラー」のオープンが控えており、巻き返しが期待される。