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　9月に開園したばかりの香港ディズニーランドが11月8日、香港市民を対象に入場料の値引きを開始した。ディズニーは「開園記念の一環」と説明しているが、地元メディアなどは「期待したほど入場者が伸びていないのが理由」と指摘しているそうだ。このサービスで、12月8日までの1ヶ月間、香港の居住者であることを示す政府発行の身分証明書を提示すれば、大人、子供とも50香港ドル（約760円）値引きされる。

　値引き前の入場料は平日の場合、大人295香港ドル、子供210香港ドル。世界のディズニーで最も安い入園料ながら今回の値引き実施。入場者数は公表されていないが、伸び悩んでいる模様。

　パリでもディズニーは苦戦しているようだけど、香港も厳しい出足になりそうです。