ディズニー、公式ホームページの広告スペースを販売
ウォルト・ディズニー・ジャパンのインターネット部門であるウォルト・ディズニー・インターネット・グループは、ディズニーの公式ホームページとニュースメール内に広告スペースを設定し、15日から広告主を募集することを発表した。販売はインターネット広告のサイバーエージェントが担当する。サイト内の広告枠は1カ月単位の期間保証型になるとのこと。
公式ページ「Disney.co.jp」はキャラクター紹介やオンラインゲーム、最新ディズニー映画、グッズなどディズニーの最新情報を掲載。毎月約4000万ページビューあり、ユーザーはファミリーや女性を中心に幅広いという。ユーザーの性別構成比は約70%が女性、約30%が男性。約半数が20代~30代とのこと。
ウォルト・ディズニー・ジャパンは「ディズニーだけでなく映画、テーマパーク、ファミリー向け娯楽、キャラクターグッズなどに関心の高いユーザー層に向けて効率の高い訴求が可能」とみている。先日もAsk.jpとの提携も始めたばかりで、検索だけでなく広告スペースも販売することになる。